2008年度(初年度)の市町村国保の特定健診の総括の会(第7回市町村国保における特定健診・保健指導に関する検討会)が、先日(平成22年3月29日)行われ、本日、その会議資料が国保中央会のホームページに公開されました。
最終的な受診率の全国平均値は30.8%だったそうで、35%という初年度の目標値に届きませんでした。特に、下図のように、40〜50代の受診率が低迷したことは、本来、メタボの発見と是正がより大きな意味を持つ世代と思われるだけに、残念な結果でした。
地域別に受診率を見たのが下図です:
地域間格差もかなりあるようで、受診率が低かった地域をどう上げていくのがが大事なテーマになりそうです。
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