特定健診日記

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糖質ゼロの低アルコール飲料、キリンとサントリーが増産

「糖質ゼロ」という表示をよく見かけるようになってきている気がしてましたが、やはりメーカーサイドでも力を入れているそうです。これから暑くなるシーズン、ビールよりは確かに健康的と言えそうです。ちなみにビールは糖質の分でアルコール分とほぼ同じカロリーがあり、重量の約10%分がカロリー成分になります(カロリー成分1gあたり≒4kcal相当です)。


日経新聞に載っていました。

 キリンビールサントリー酒類は糖類をゼロに抑えた健康志向の低アルコール飲料を増産する。年初の計画比でキリンは5割、サントリーは2割生産量を増やす。糖類ゼロの低アルコール飲料は若者に加えて体重の増加などを気にする中年以上にも購買層が広がっている。需要期の夏場を前に大幅増産し、消費量の減少が続くビール系飲料に並ぶ収益源にする。
 キリンは缶酎ハイ「氷結ZERO」を富士御殿場蒸溜所(静岡県御殿場市)など3拠点で増産。生産量を近く月約50万ケース(1ケースは250ミリリットル入り24本換算)に増やす。サントリーも同「−(マイナス)196℃」シリーズで、糖類ゼロの二商品の生産量を梓の森工場(栃木市)など3拠点で同約80万ケースに引き上げる。


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