首都圏JR、全面禁煙に 4月1日より
禁煙外来
4月1日、JR東日本が首都圏の駅ホームの喫煙所を撤去しました。これにより、首都圏では私鉄を含め、駅ホームは全面禁煙化されたそうです。朝日新聞の記事からです。
首都圏JR、全面禁煙に 売店のたばこ販売は継続
JR東日本は1日、首都圏の201駅で喫煙を禁止した。先行した25駅を合わせ、計226駅が禁煙となった。すでに関東の大手私鉄9社は駅構内を禁煙にしていることから、首都圏のほとんどの鉄道駅でたばこが吸えなくなった。
JRによると対象となるのは東京駅を中心に約50キロ圏内にある1都4県の駅。ただ、東京や上野、新宿、大宮駅にある「喫煙ルーム」は残し、駅売店のたばこ販売も続ける。
各駅では終電の後、ホーム端に設置された喫煙コーナーを撤去した。東京駅の山手線ホームでも1日午前1時20分ごろから作業員8人が解体を始め、約30分ほどで作業が終わった。
同社によると、1日朝、禁煙化を巡る大きなトラブルはないという。禁煙になった東京駅で、横浜市の主婦(57)は「喫煙者はつらいと思うけど、ホームがきれいになっていい」と歓迎していた。