特定健診日記

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特定健診受診率:沖縄県平均24.1%; 石垣市、南城市、宮古島市が30%超え

特定健診
今年度(平成21年度)から始まった特定健診ですが、実施率がどのくらいなのか、少しずつ情報が出てきているようです。下記は八重山毎日新聞2月21日付の記事からの引用です。

 2008年度から始まった特定健診制度で、県内11市の受診結果が20日までにまとまった。石垣市は35.01%となり、11市でトップとなった。目標の37.90%にはわずか2.89ポイント届かなかったが、他市が伸び悩む中まずまずの結果となった。制度開始から5年後には受診率65%を達成しないとペナルティー(後期高齢者医療費の支援金の減額)が課せられることから、健康保険課(金城範和課長)では09年度は新たな対策を講じて順次受診率を向上させていく考えだ。

 市は7月1日から特定健診をスタート、8月31日まで集団検診、10月31日まで個別健診を行い、さらに10月17日から3日間は集団検診を追加、個別健診も1月31日まで延長していた。

 その結果、40〜74歳の対象者1万721人のうち3753人が受診した。内訳は集団検診で3100人、個別健診で628人。職場健診・人間ドックで25人。

 2月13日現在、県内11市の平均受診率は24.11%石垣市は平均を大きく上回った。受診率が30%を超えたのは、石垣市南城市(34.68%)、宮古島市(31.78%)の3市のみとなった。


4年後の目標は65%ですので、いずれもまだまだですが、市の取り組みが早速数字に反映されて、昨年から大幅アップしているところもあるということですね。


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