2009-07-06 健保の特定健診受診率(2008年度):本人は75%、扶養家族は32.5% 特定健診・保健指導 2008年度(初年度)の特定健診の受診率がほぼ出揃いました。健康保険組合連合会のまとめによりますと、健保加入者本人の受診率が75.0%、扶養家族は32.5%だったそうです(出典はこちら)。 「健保加入者本人」は従来、労働安全衛生法に基づく職場検診を行ってきていましたから、75%でも低いくらいですが、扶養家族はこれまで自治体での健診を受けてきた人たちですから、特定健診に移行してどうなるか、大変、注目されていました。市町村国保の平均が30%弱だったことを考えますと、健保扶養家族で30%を上回ったのは健闘したと見るべきかもしれません。 人気ブログランキングへ