特定健診日記

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特定健診受診率:山梨県は32%

特定健診
今年度から始まった特定健診ですが、1年目の受診率について都道府県別の特定健診の受診率のまとめの報道がこのところ続いています。今回は山梨県について、山梨日日新聞の記事を引用しておきます。

メタボ健診 受診率32・1%止まり
県内国保加入者 市町村でばらつき


 40−74歳を対象に2008年度スタートした「メタボ健診(特定健診)」で、山梨県内の国民健康保険国保)加入者の受診率が32・1%にとどまる見通しであることが、23日までの県のまとめで分かった。市町村によって差があることも判明。国は目標受診率65%を掲げ、12年度までに達成できない場合は市町村にペナルティーを科す方針。県は「周知不足で新制度の浸透が不十分。PRを強化し、受診率アップに努める」としている。

 県国保援護課によると、県内の受診対象者(国保加入者のみ)は昨年4月1日現在、17万6643人。このうち受診者は計5万6636人(集団健診5万5764人、個別健診872人)だった。

 市町村はそれぞれ12年度に受診率65%とする目標に向け、年度ごとの目標値を設定。県国保援護課は「08年度の目標受診率の県平均は34・2%で、全体としてはほぼ達成できた」としている。

 市町村別でみると、08年度の目標に達したのは半数の14市町村。受診率が最も高かったのは北杜市で50・9%。次いで早川町48・0%、小菅村47・8%と続いた。一方、最も低いのは上野原市で13・6%。次いで甲府市21・5%、富士吉田市24・4%。北杜市上野原市では37・3ポイントの開きがあった。


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