特定健診日記

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社保の特定健診のお寒い進捗状況

特定健診

社保の特定健診ですが、被扶養者の健診については、かなり遅れているところが多いようです。今日、職場の係の人から、被扶養者の健診の開始の目処が全く立たない状況、というお知らせのメールが届きました。予想されてはいたことですが、案の定、かなりお寒い状況のようです。
健診がこの有様ですから、その後の保健指導に至っては放置状態と言ってもよいような感じになっているようです。例えば、医療機関が加入している医業健保においてさえ、事業者健診のデータの収集は全く進んでいないどころか、進めねばならないということさえも理解されていないのでは、という状況です。電話で問い合わせたところ、データ収集をどのような方式やスケジュールで実行するか、その青写真さえまだないようで、驚きました。
保健指導のプログラムは6ヶ月となっていますから、今からでは今年度内に終了するのは難しくなっていますが、今年度中に始められるかどうかさえ、怪しい感じになってきました。
社保は国保に比べ、レセプト審査が厳しいことで有名ですが、レセプトの査定をして医療機関をいじめている暇があったら、組合員の健診や保健指導の段取りをさっさと付けて欲しいところです。


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